米ボストン·コンサルティング·グループ（ＢＣＧ）が行った調査で、「性生活」と「スマートフォン」の二者択一ならどちらを選ぶかとの質問に対して、韓国人の６割が「スマホを選ぶ」と答えたことが分かった。中国·新浪科技が１６日伝えた。

 調査は昨年９月から１１月に米国、ドイツ、ブラジル、韓国、中国、インドの６カ国で計７５００人ほどを対象に実施した。

 調査対象者に「性生活」か「スマホ」かの二者択一を求めたところ、米国人とドイツ人では「１年間、性生活を我慢してもスマホを選ぶ」と答えた人の割合が約３３％だった。韓国人ではこの割合が約６０％と大きく、ブラジル人では２５％にとどまった。

 また米国人では「１年間、外食を我慢してもスマホを選ぶ」という人の割合が５５％、「友達よりもスマホを選ぶ」という人の割合は３０％を超えた。